読書日記「百年の孤独」
弁護士のツールはいろいろあるが、今ではまずはパソコンであろう。
昔は手で訴状とか準備書面を書いていたようであるが、今はパソコンを使わないというのはあり得ない話である。途中、ワープロ専用機の時代もあったが。
私は独立までは机のスペースの関係でノートパソコンを使用していたが、デスクトップの法がやはり入力が楽なので、独立を契機にデスクトップに変えた。
今使用しているパソコンは3台目であり、初代のデスクトップは今は判例検索とホームページの改訂に使用している程度である。
今のデスクトップは、交換したてである。ただ、交換した時に業者では限界のある、細々とした設定をいじらないといけないので(一太郎の画面とか)、それが相当面倒である。
前のデスクトップは、ネット検索をして、画面をスクロールさせていると、突然画面に虹色の線がいくつも出て固まってしまい、勝手に再起動してしまうことがあった。
ネットで調べてみると、ビデオデバイスの不具合らしいが、日常の仕事にものすごい影響があるわけでもないので、5年間時々再起動することにぐっとこらえて来ていた。
弁護士の仕事で通常使う機能といえば、ワープロ(私は一太郎)、表計算(今はほぼみんなエクセルですね。私もそう。)、メールソフト、インターネットのブラウザ、PDFくらいがあれば事足りるので、そんないいパソコンも必要ないともいえるが、しかし、パソコンは使用していく尻から陳腐化していまうので、購入時にはやはりいいものを買っておきたいものである。
来客の話を聞きながら打つというのは、マックブックエアーですることがあるが、なれていないため入力がぎこちない。
私はちなみにパソコンは持ち歩かない。今はネットブックとかがはやりであるが、パソコンを持ち歩いてまでする仕事はないし、外に出ても携帯でパソコンに来ているメールをチェック出来るので、それで十分である。スマホも今のところ必要性を感じない。
自宅ではノートパソコンを使用していて、それで仕事をすることは多々あるが。
事務所で使用しているデスクトップは、数年ごとに衝動的に買い換えようかと思うのだが、いくつかのイライラを除いては使えるので、ぐっとこらえていることが多い。