読書日記「百年の孤独」
最近は雨が突然降ったりするので、傘が必携であるが、長い傘は最近あまり持たない。
土砂降りの時は長い傘を持っていくが、基本的にはカバンの中にいつも折りたたみ傘を入れている。
この折りたたみ傘は、先代の傘を事務所に来られた依頼者が間違えて持ち帰られたので、黒色ではない色にした。前のヤツはものすごく軽いものにしていたが、軽いということは傘の経が小さいので濡れやすいし、少し風が吹くと傘ごと持っていかれるという短所があった。
そこで、今はtotesというメーカーの傘を持ち歩いている。常にカバンの中に入っている。
また、大きいカバンを持ち歩いていることが多いので、ワンタッチ傘にした。
傘を縛っているひもさえほどけば、後は手元のボタンで折りたたみ状態から開いてくれるというシロモノである。色はカーキで、後一つ予備に青色がある。
通信販売で買った。
使い始めておそらく1年以上経つが、どこも傷むこともなく、開閉もスムーズである。
今事務所にいる女性のK弁護士が修習生の頃もワンタッチ傘を持っていたが、それは金具がすぐに傷んでしまい、私が傘に絡まってしまうという場面もあったが、今度の傘ではそれがない。
前の折りたたみ傘と比較すると、若干重いが、気になるほどではない。
勤務弁護士時代に日本全国を飛び回っていたことがあり、その頃はネットが普及しておらず、出張先の天候までは調べていないか調べづらいことが多かったから、折りたたみはその頃から必携であり、絶対に雨が降らないであろう時でも手放せなくなってしまった。
最近は突然夏などに集中豪雨があったりするから、折りたたみ傘は誰にとっても必携アイテムではなかろうかと思ったりするのである。