読書日記「上杉謙信」
先日、タクシーに乗って行き先を告げたが、返事もろくにせず、明らかに不機嫌な運転手だった。
その後、目的地に着くまで、舌打ちをし続けていたし、独り言を言っていた。
行き先について指示をしても、全く返事をしない。
あまりにも態度がひどいので、タクシー会社と運転手の名前をタクシーチケットにメモをしておいたのだが、苦情をいう労力もばからしくなってやめた。
こういうタクシーの運転手は、プロ意識が足りないというか、まったくないのである。自分の側の機嫌の善し悪しで、お客さんに対する態度を変えるというのは、プロではない。
あるいは、精神的に病んでいるかである。
お金を貰って仕事をしている以上、このような態度は最低の態度である。
まあ、よく知っている弁護士にも明らかにその時の機嫌で態度が違う人がいるが・・・。
自分ではそうならないように、自省する必要があると感じているが、忙しい時に電話がかかってきて、一方的に話をされると、イラっとさせられることはある。電話は相手の都合を鑑みないので、基本的に私は相手に「今いいですか」と聞くことにしている。「今ちょっと・・」と言われると、かけ直す等してもらうのである。