読書日記「百年の孤独」
複数で食事をしに行って、違う品物を頼んだ時、先にある人のものが出てきた時に、たいていの人は他の人に気兼ねをして待っている。
そうした時に、冷めるからなどという理由で先に食べるように、食事が出てきていない人が勧めることが多い。
2度ほど遠慮して、食べ始めるというのがだいたいのところであろうか。
ただし、人間は動く物を見つめる習性があるため、先に食べ始めた人の手元や口元を見てしまうことになるのだが・・・。
体育会系だと、先輩の頼んだものが出てくるまで食べられないことが普通であるが、弁護士の世界だと、そのあたりは気兼ねなく勧められたら食べることが出来る。
中には、自分のが出てきたら何にもいわず食べる人もいるが・・・。