読書日記「百年の孤独」
私は普段着にはほとんどこだわりがなく、ジーンズ(最近はリーバイスの501ばかり履いてている。フロントにジッパーがなく、ボタンで留めるヤツである。)にシャツを着て、その上からサッカーをするときのスポーツ用のジャケットを着るかフリースを着て、ダウンジャケットか仕事で着ているコートを着るくらいである。
夏場はもっとひどく、特にここ近年はサッカーのパンツにサッカーシャツ、裸足にサンダルという出で立ちであった。休みの日に仕事に何回か来た時もたいていこれであった。おかげで、足はサンダルの形に日焼けをして、編み目のようになっていて、何か病気の足のようである。
たまに休みの日の会合に行くと、普段着からキメている人がいて、「スゲー」と思うのである。普段着に力を入れるという選択肢が私にはないからである。
伊勢丹などで買い物をしていても、普段着を買うことはほとんどなく、基本的に仕事着しか見ない。仕事のドレスシャツ、靴下、ネクタイ、スーツ、コート、仕事用の靴等である。
普段着はおそろしく買わないので、先日廃棄したフリースは修習生時代に2980円で埼玉県和光(司法研修所があるのだ)の駅前で買ったものを13年くらい着ていた。さすがに薄くなり、破れたので捨てたが、普段着の購入頻度はきわめて低いのである。