読書日記「百年の孤独」
出張といえば、私はあまり出張をしたからといって観光などはしないのだが、歴史スポットがある裁判所の時などで、早く帰ってもどうせ仕事が出来ない時間帯にしかならない時は観光をして帰っていた。
長野地裁に行った時も早く帰っても仕事が出来る時間帯にならないので、タクシーを貸し切りにして、観光スポットを回った。
長野は上杉謙信と武田信玄が激突した川中島の戦いの場に近いのである。
善光寺に参って、その後川中島へ向かう。
現地について、上杉謙信が布陣した妻女山を眺望し、川中島の意外な狭さに驚く。こんなところで万を超える人数が戦いあったとはとても信じられない。
川中島に眠る越後軍と甲州軍の侍たちの霊に祈りを捧げつつ、川中島神社にお参りをして、お守りを購入した。これは今でも私のカバンにお守りとして入っている。
その後、真田資料館があるというので向かったが、残念なことに真田資料館は定休日であった。
あまり時間もなかったので、そのうち旅行をして、あのあたりを回りたいと思っているのである。