読書日記「百年の孤独」
私は駅までは晴れている時は自転車で行くのであるが、自転車置き場の係の人は挨拶をしてくれる。
私は中に自転車を置いて、出て行くときに「お願いしま~す」と暗いぼそっとした声でいうくらいの返事である。
帰りの時は、自転車置き場から出て行くときに「さいなら~」とこれまた暗くぼそっとした声で言って出て行く。
挨拶をはきはきすることも40歳近くになるとなにやら照れくさいのである。
近くに高校もあるので、高校生も自転車を置いているのであるが、クラブをやっているためであろうか、はきはきと大きい声で、「おはようございます。」と言っていた女子高生の集団があった。
その後も時々見かける。
自分ではとうてい出来ない挨拶であるが、見ていてとても気持ちがいいものである。
挨拶はやはり基本であるなあと思うのである。