読書日記「百年の孤独」
副会長をしていた時に困ったのが、弁護士会の総会など定足数(一定の人数が揃わないと開会じたいが出来ず、揃わない場合流会となってしまうのだ)があるような場合で、全然出欠の返事を返してくれない弁護士があまりにも多いことである。
そのため、先日は電話かけをしたのだが、「その日だめやから返事出さなかった」と言われることがしばしばで、こちらとしてはそれで欠席と出しておいてくれさえすれば、わざわざ電話しなくて済んだのである。
副会長などをすれば分かるのだが、ただでさえ多忙な副会長の仕事をさらに増やすことになる。
定足数が揃わなければ、開会じたい出来ないのは弁護士会会員であれば知っているはずであるのに、返事すら出さないというのはどうであろう。
私はなるべく返事は出すようにしている。
書類が来た時にすばやく返事を出すのがポイントである。
後でしようとしていると、放置して忘れるのである。
どうしてもその時出来ない場合は、ゴミ箱行きの書類と、後ですぐに返事を出すものと、少し検討が必要なものとの3分類くらいに分けて処理している。