読書日記「百年の孤独」
もはやメールは仕事のツールとしてなくてはならないものであろう。
ファイルを添付して依頼者に送ることもあれば、共同受任している事件でこちらが担当の書面を添付して送る等々、様々な使い方がある。私は備忘録として使用していることもある。するべきこととかを思いついて、メモをするとそのメモを見ない可能性もあるので、仕事で必ず見るパソコンのメールに送るのである。
最近は会務で出ていることも多いので、携帯のメールに私が不在中にあった電話やファックスの概要を事務所のパソコンから事務員さんから送ってもらっている。メールだと手の空いた時に見られるので助かるのである。
メールで指示を返すこともある。
私はパソコンを持ち歩くのが嫌いなので、副会長になったら必要かと考えてパナソニックのレッツノートというモバイルパソコンを買ったのだが、会にも副会長用のパソコンがあり、結局持ち歩かなくともなんとかなるので、自宅のパソコンが古くなっていたので、自宅での仕事用としてしまっている。
その代わりウィルコムというところから出ているパソコンのメールが見られる機種(だいぶ機械じたい古くなったが)を持ち歩いていた。一応返信も出来ないことはないが、あまりにもキーボードが小さいので実用性は乏しかった。
もっぱらメールの内容を確認しておくだけになっているが、それでも空いた時間に外でメールが見られるのは大きいメリットがあった。
その後、携帯のNIFTYのサイトからパソコンに来たメールを見ることが出来るサービスを設定したので、ウイルコムも解約したのだが、やはり様々なツールを使うにしろメールがないと今の弁護士の仕事は出来ないであろう。