読書日記「百年の孤独」
披露宴の待合時間にコンラッド東京で葉巻を吸っていて、灰皿を見るとものすごく底が浅かった。
裏返して見ると、十分な深さがあったので、「これは裏返してあるんやな」と思い裏返して葉巻を吸って灰を落としていた。
しかし、他の皆はそのまま吸って浅い浅い底に灰を落としている。
「ははあん。裏返すの分かってないな」と思っていると、ホテルの人がすっときて、私の灰皿を換えていったのだが、また灰皿は底の浅い状態であった。
があああん。灰皿も東京ではこんなにおしゃれなのか。わかっていなかったのは私の方であった。田舎もん(正確には関西人なのだが)丸出しである。
このままご使用くださいとか、赤色で書いておいて欲しいもんである。
まるで初めての洋式トイレの使用方法がわからない旧日本人みたいである。