読書日記「百年の孤独」
電車を乗り過ごした経験はみなあるのではないだろうか。
普通の時間に普通に寝ていて、「もう少ししたら降りる駅かな」と思って目が覚めて見たら、降りる駅でドアが閉まるところであった時、妙にそのドアがスローモーションのように見えたのを覚えている。
最終電車で寝ていて野洲までいったこともある。
この間は、本に集中しすぎていて、地下鉄を乗り過ごしてしまった。ひと駅で気づいて、すぐに反対側の地下鉄に乗ったので、大幅に事務所に入るのが遅れたことはないのだが。
逆に、何かに集中していたり、寝ていて、自分が本来降りる駅よりも前の駅で「降りなければ」と勘違いしてしまい、降りてしまったこともある。
座っていて席を立って降りようとして風景が違うことに気づいて、降りないのだが、そうした時は恥ずかしいので車両を変えたりしている。
たまにこういうのは他の人も電車でしているのを見る。
電車に乗っている間何もしないのはもったいないというのが私の感覚なのだが、あまり集中しすぎたり、爆睡してしまうと危険なのが電車である・・・。