読書日記「百年の孤独」
画像が今手元にないのが残念であるが、新幹線から見える富士山は何とも言えず素晴らしい。裾野の雄大さと相まって、空に向かって富士が雄大にそびえている感じがする。
東京に行くときは左側の席を、帰り道は右側の席(いずれも窓側)に座っていると見えるのだが、富士山の近くのケーブルで登った時に、ガイドさんが、富士が完全に綺麗に見えるのは年間3分の1くらいしかないと言っていたように思う。
私は新幹線には数えるほどしか乗らないのだが、だいたい富士山が綺麗に見えることが多い。
ついているのかもしれないが、仮にそれがそうであったとしても何の役に立つのかなどと考えてたりもする。
しかし、富士山を見て、なんとなく晴れ晴れしいというか、日本人であるというか、風景を愛でる心というか、そのようなことを思える瞬間はやはりいいものであろう。