読書日記「百年の孤独」
仕方なく適当な場所を見つけて釣り始める。
寒い。寒い。しかも釣れない。釣れるのは小さいフグと、小さい小さいカレイばかり。
初心者も多い為、絡まったりするとなおしてあげないといけない。今回はN村T雄は自分の手を釣り上げませんように。
そのうち、余りの寒さに、私とN村T雄弁護士はたき火を始めた。
みな釣りを中断しては火にあたりにくる。
女性陣も到着したが、あまりの釣れなさにがっかり。
そのうち、場所を変えたらと誰かが言いだし、先の方に私が防波堤のようなものを発見したので、そこで釣りをすることに。
しかし、ここは前にも増して釣れない。
はるばる淡路島まで来たというのに。
そのうち、皆疲れてきて、昼過ぎに帰ることにした。
帰る途中にラドン温泉を見つけて、皆で入る。固まっていた体がほぐれていく。
湯は相当熱いが、それが心地よい。
このラドン温泉には何名かのオジサンが先に浸かっていた。
誰とでもすぐ話を始めるN村T雄は、そのオジサン達とも話をし出した。
つづく。