読書日記「百年の孤独」
先日タクシーに乗ると、おしぼりを渡された。紙製で、ビニール袋に入っているヤツである。喫茶店とかでよく出てくるやつである。
湿気が多く暑くなってきたところであり、汗もかいていたので、顔をそれで拭くと、物凄く臭かった。
臭い理由として考えられるのは、
1、自動車のにおいが染みついた
2、その運転手が臭い
3、中で雑菌が繁殖している
くらいであるが、どれも嫌な理由である。
顔がおかげて臭く、運転手が話しかけて来てくれるのであるが、テンションの下がった私は生返事しか出来なかった。まあ、元々タクシーの運転手さんで話しかけてくる人は嫌いなのであるが。日中人と話す職業なので、タクシーに乗った時は黙って考え事をしていたい。
ともあれ、臭いおしぼりは本人としてはいいサービスのつもりでやっているのであろうが、マイナス効果である。
これなら出さない方がましというものである。
あまり臭いので、駅についてトイレで顔を洗ったほどである。
嗚呼、臭。