読書日記「百年の孤独」
最寄りの駅から雨の日などにタクシーに乗ることがあるが、それほど大きい駅ではないので、同じタクシーの運転手さんにあたることがある。
1人、咳払いをやたらする運転手さんがいるのだが、この咳払いが「ウッウ~ン。。」という感じで妙になまめかしい。もちろん男性であるが。
本人としては、あまり咳払いをするのはお客さんに対してどうかということで、咳払いを我慢している為そうなるのではないかと推察するのだが、一度この咳払いが気になり出すと、ツボにはまってしまい、自宅に着くまでの10分ほど笑いをこらえるのに必死になり、腹が痛くなるのである。
私以外の人は何も面白くないかもしれないのだが、こういうツボにはまるというのは誰にでもあると思うのである。
次も乗りたい気もするし、乗ると笑いをこらえるのに必死になるので、乗りたくないという気もする。
ウッウーン…。