読書日記「百年の孤独」
仕事柄新幹線や京都府北部への電車によく乗る。
だいたいグリーン車に乗っている。「ぜいたくだ」と言われることもしばしばだが、私は肩こりがひどいので、出来るだけ移動も楽にしておかないと、首が回らなくなるのである。そして頭痛もひどくなる。高速での移動ばかりは疲れるが、これは普段移動しないスピードで身体も動いていて、慣性の法則で身体は後ろに引っ張られている状態であるからである。出来るだけ楽をした方が良く、その方が仕事もはかどるのである。
特に、先週は水曜日に新潟の燕三条に行き、金曜日は日弁連代議員大会で東京、月曜日(昨日)は午前中福知山で法テラス事務所の開所に立ち会って…ということで電車に乗る機会が最近は本当に多い。
電車に乗る機会が多くグリーン車に乗っているといいこともある。
キング・カズが前の席だったことや(当時はサンガにいた)、引退した後の武田、坂東英司(ゆでたまごは食べていなかったけれど)等々芸能人に会えたりする。
しかし、たまに太ったオジサンがいびきをかいてうるさくて、どうしようもないときもある。いびきというのは気になり出すと気になるもので、途中で呼吸が止まったりするとさらに気になる。先日、1分くらい呼吸が止まるオジサンが同じ列で、「このまま息が止まったままだと車掌を呼ばないと…」などと考えているとまた呼吸をし出したり…などとなるともう本すら読めない。
だいたいこうしたオジサンは太っていることが多い。喉が肉厚で圧迫されるのであろうか。
私自身もいびきを全くかかない訳ではないのだが、たいがい太ったオジサンのいびきはでかいのである。