読書日記「百年の孤独」
私は常に酒を飲んでいるイメージがあるのか、「血液検査したら悪いだろう」と言われたりするが、酒は外で週に2~3回飲むくらいで自宅ではあまり飲まない(飲むとはてしなく太る)ので、実のところ検査結果はいつも良好である。
弁護士会の定期検診は人が多くて並ぶのが嫌だという理由で13年間行ったことがない。
その代わりに、その時々のかかりつけの医師のところで検査をしてもらっている。
人間ドックは1度しか行ったことがないが。
先日も血液検査をしたが、何も悪いところはなかった。
コレステロールとか、尿酸値とかも正常そのものである。
弁護士は痛風(尿酸値があがると発病する。風が吹いても痛いから痛風という。足の親指がとてともなく痛む)になる人が多いが、個人的には痛風はぜいたく病というよりは、ストレスからなるものではないかと思っている。
司馬遼太郎の対談集で、医師の対談相手が、「尿酸値が高い子どもは自分の指を噛みきるが、尿酸値を下げるとそうしなくなる」というので、攻撃性と尿酸値は関連しているような気がする。ストレスにより攻撃的になり、それに連れて尿酸値があがるのではないかと思うのである。医学的根拠は全くないが。