読書日記「百年の孤独」
タクシーに乗ると怖い目に遭うこともあるということを何度か書いた。弁護士はタクシーに乗る喜界が多い職業であろうと思うので(運転手を雇用するまでのお金はないが、自分で運転して事故を起こすといけないのと、車を維持するよりもタクシーに乗った方が安かったりする。後は現地に行くのに時間がもったいないなどの理由である)、私もタクシーはよく乗る。
怖いタクシーその1は、夜に目が見えていないタクシー運転手である。
前の車と妙に車間距離を空けて、前を目を凝らすように見ている。どう見ても暗さで見えていないのである。ビタミンAが足りないのであろうか。
運転手の採用試験では、夜に目がきちんと見えているかもテストされるのであろうか。
あるいは、最初は問題がなかったが見えなくなったのであろうか。
人の命を預かるタクシー運転手なのであるから、夜に目が見えていないのは大変恐ろしい。