読書日記「百年の孤独」
夏の間はプライベートな時間は、だいたいサッカーシャツに短パン、足下はサンダルで過ごす。ここのところはき慣れたサンダルで過ごしていた為、そのサンダルの形に綺麗に足が焼けている。
私は日焼けしやすい体質で、夏になると海にも行っていないのに、「どこかに出かけられたんですか」と聞かれる。
しかし、だいたいは歩いているだけで焼けているのとサッカー焼けである。
アラブの石油王のように黒い。
私自身はサンダルの形に焼けていることをそれほど気にしていなかったのだが、あるとき、サッカーの練習の為着替えていると、マネージャーが私の足を見てげらげら笑っているのである。サンダルの形にここまで見事に焼けているのが面白かったらしい。
マネージャーの彼女も暑さでマスカラが溶け落ちるほどの猛暑日に、私の足の日焼けの形は一服の清涼剤のような効果をもたらしたようである。
私自身は真面目にしているのに、時々こうして(特に女性に)笑われる。あるとき、「天然」だと言われたことがあったのだが、私としてはしごく真面目にしているのに笑われるのが理解出来ない。
足の日焼けもそんなに面白いかしらん。