読書日記「百年の孤独」
人間は何もしなくてもストレスがたまっていくと何かで読んだ。ストレスフリーのような状態(たとえば大自然の中でゆったり)に置かれていてもストレスはたまっていくということである。そのため、人間は何かストレス解消法を持たなければいけないのである。ストレス解消に共通しているのは、そのことをしている間何も考えず夢中になれるということではないかと思う。
また、人間は何かをしないではいられないように本来出来ている。浄土真宗は当初流行らなかった。親鸞は念仏さえ唱えれば往生出来るということから、信仰する方からすれば物足りなかったのである。それが戦国時代前に布教の天才でもある蓮如が登場して一気に布教の幅を拡げるのである。後に織田信長と抗争を繰り広げる一向宗の基礎はこの蓮如が作り上げたのである。
少し話題が逸れたが、弁護士の仕事も他の仕事同様ストレスはたまる。ストレス解消のためにゲームをしている弁護士はけっこう多い。
少し前に任天堂のDSでドラゴンクエストⅣがリメイクされた。懐かしくなって購入したが、少しの合間でも携帯ゲームだと出来るのでDSが流行る理由が分かった。これもゲームをしている間嫌な事件のこととかを忘れられるからである。
中学~大学生の間に、ドラクエは1から4までしていたので、懐かしくなりドラクエ1から3までを買い込んできて年末年始にやっていた。ドラゴンクエスト3などは高校生の時に意地になってレベル99まであげたことを懐かしく思い出しながらプレイ(ちなみに、レベル99までいくと、最後の大魔王も素手で倒せる)した。
その後ドラゴンクエストⅤとドラゴンクエストⅧをプレイした。Ⅷなどはほとんどアニメであり、技術の進化に驚かされる。ストレス解消も重要である。当然、仕事はきちんとしたうえでのことであって、巷でよくある「ゲームが生活の第一」で、仕事もしないというのは本末転倒である。
読書、ゲーム、サッカー、釣り…。ありきたりな趣味ばかりなので、何か珍奇な趣味を見つけられないか模索中でもある。