読書日記「百年の孤独」
弁護士になってから問題のある相手方や、本当にどうしようもない依頼者に怒鳴ったことも数々あるが、言葉だけには気をつけてきた。
私のボスが言葉が上品な人であるし、言葉一つで大げんかになることもあるため、ヤミ金融に対しても丁寧語で話をしてきた。中には相手がヤミ金融だと、「ボケ。カス。アホ」となどいう弁護士もいるようである。私はそのような言い方は絶対にしない。淡々と丁寧に話しをするように心掛けている。
特に電話は相手の顔が見えないので発言がエスカレートしやすいという意味で危険であるし、メールも同じことがいえるようである。
一般的にもそうなのであるが、余計な恨みを買わないように、失礼な発言は避けるべきであろう。