読書日記「百年の孤独」
就職活動をしている時、事務所訪問をした時、そこそこ偉い(とその時思っていた)弁護士から、「中君、弁護士になったら運動は絶対にしないといけないで。」と言われた。
どうしてかと聞くと、その先生は、弁護士になった後暴飲暴食をして、遅くまで仕事もし、忙しいのでちょっとどこかに行くのもタクシーに乗っていたところ、数年後に全く歩けなくなってしまったということであった。
そのときに、自らの生活を振り返ったその先生は反省し、少しずつ歩くことから始めたということであった。医者に行っても原因不明だということであったようである。
最初は10メートルも歩けなかったが、50メートル、100メートルと歩けるようになり、健康を取り戻したということであった。
この話を聞いて結構衝撃を受けて、なるべく動くようにしている。月に一度だがサッカーの練習、裁判所と弁護士会の行き来は徒歩。お酒も毎日飲んでいる印象を受けられているが週に2、3日しか飲まない。
おかげで血液検査はいつでも良好なのであるが、体重は一定ラインまで増えた後中々減らない。減量に成功して、軽やかに動きたい今日このごろである。