読書日記「百年の孤独」
私の隣の家には猫がいるのだが、この猫は私の家は自分のナワバリであると思っているようである。
あるときなどは、どこかの猫と私の家の敷地内で一晩中ケンカをしていて、そのため寝不足である。
春は猫にとっては恋の季節(発情期)であるのでメスの取り合いをしていたのかもしれないが、迷惑な話である。
だいたい土日は昼寝をするので日曜日の夜にケンカをされると、ただでさえ寝付きが悪いのに、おかげで相当な寝不足となる。
猫にとっては、種の保存という本能に基づく行動なのだから、真剣なのであろうが、早く恋の季節が終わって欲しい。
隣の家の人も、自宅の中で発情期特有の声で鳴かれるのがかなわないのであろうが、それにしてもうるさい。
こう書いたからと言って、私が猫嫌いのように思われる向きもあるかもしれないが、私は猫好きである。普通に飼うもの(ヘビなどは除く)は動物全般好きである。
ただ、春先の猫の声だけはかなわないのである。