読書日記「百年の孤独」
雪が降ると、首都圏は機能停止するようだし、けが人も出る。雪道に慣れていないから転倒するようである。
私は札幌修習だったので、札幌の根雪を経験しているので、雪道は大丈夫な方だが、最近は雪もそれほど降らないので時に先日のように降ると歩くのは慎重になる。
札幌では道がスタッドレスタイヤにより磨かれて横断報道上の白いところが非常に滑りやすくなる。そのため、雪靴というのが売っている。
私も当時購入したが、ビジネスシューズの底がスタッドレス仕様なのである。この靴を履いていたおかげで、滑らなかったのもあるが、こちらではそのような雪仕様の靴は売っていないので、雪の時に仕事に履いていく靴に困る。
今は冬の雪の日や雨の日は足首まであるブーツ(あまり見てくれはよくないが)を履いている。
また、先日の雪で雪かきをしたが、雪かきは重労働である。雪国のお年寄りで屋根に登ってやらないといけないのは本当に重労働だと思う。そういう苦労を毎年はねのけないといけないとすれば、粘り強い性格にもなるだろう。
戦国時代に、越後兵や甲斐の兵1人に対して、尾張兵3人でようやく相手になるといわれたのもわからないではない。東海道側は気候が温暖であり、兵の気質でいえば越後兵や甲斐の兵にはかなわなかったであろう。