読書日記「百年の孤独」
私は冬場はハイソックスをはいている。夏場でも薄手のものであればはくこともある。
一つにはイタリア紳士はみなすね毛を見せないようにハイソックスをはいているという雑誌の記事を見たからであり、一つにははいてみると靴下がずっておちてこないのでよいということがあるし、何より冬場は暖かいからである。
ところが、このハイソックスであるが、なかなか売っていないし、売っていたとしても気に入らないものが多い。私は高価な物を買いそろえたいというようなこだわりはないが、気に入らないと全然物を使わないという性格であり、気に入らないものだとはかない。
ビジネスマン用に売っている薄手のソックスはそもそも私は嫌いなので、一枚も持っていない。靴下には、ある程度厚みが欲しい。ただし、冬山登山をするような靴下ではない。ビジネスマン用に開発したとされているハイソックスは、みな薄手であり、「どうせ開発するなら、生地が少し厚めのものも開発せんかい」と思っているのである。
この中で、ポロラルフローレンのハイソックスは気に入っているのだが、私と同じような考えの人が他にもいるのであろうか、シーズン当初に買いに行かないと売り切れるのである。
今年の冬も寒いので、ハイソックスが欲しいのであるが、中々買いにもいけないのである。