読書日記「百年の孤独」
末期ガンになった人が死ぬ前に好きなことをしようと世界旅行に出かけたり、全財産を投げ打って外国で高級娼婦と遊んで帰国したらガンが全く消えていたという話は本当にあるようであり、ガンによる治療実績は研究が進んでいるにもかかわらずそれほど進歩していないようである。
最近は、西洋医学の限界がいわれるようになってきている。西洋医学のよいところはあるであろうが、西洋医学だけではだめだということなのであろう。
個人的には、ガン細胞は出来たり消えたりしていて、偶々検査の時にガン細胞が見つかると切除だ薬だとかいうことになり、余計に体を傷つけるのではなかろうかというように考えている。気の持ちようでガン細胞は消えるのではなかろうかと思っている。もちろん医学的根拠はないのだが、好きなことをした結果ガン細胞が消えたケースを見ていると、やはりガン細胞は出来たり消えたりするものではないのだろうかと思うのである。
乳ガンでも、右の乳房に出来る人と左の乳房に出来る人では性格に違いがあるというようなことも言われている。
ソフトバンク新書から出ている「病気になる人、ならない人、その見逃せない法則 土橋重隆 著」にはそのあたりの解決策のヒントが書かれているようである。
やはり過剰なストレスはよくないのであろう。小泉さんもほとんど飯を食わなかったと書かれていたが、安部首相も相当なストレスであったのであろう。なんとなく、「このままだったら死ぬ」と思って辞任したように思える。地位名声と生命とどちらが大事かという話である。
首相在任中に小渕総理は死亡したことも記憶に新しい。
持病(といっても最近は日常の仕事をして生活をしていれば何ともないのであるが)を持つ私にとっては考えさせられる話である。