読書日記「百年の孤独」
最近これを書いた当時に加えて意識していることというか、していることは
1、昼休み以外でも短時間睡眠が取れるときは取る。体力保持のためである。その方が作業効率が上がる。
2、移動時間は、雑誌を読んだり文庫本を読んでいるが、読んでいないときは寝るか悩んでいる事件の構想を練る。メモにちょこちょこっと書いておけば書面を書き出す時助けになる。仕事時間中は移動時間でも事件のことを考えて、プライベートな時間では出来るだけ考えないように(全く考えないのは無理なのであるが)している。
3、翌日すること(できそうなこと)を手帳に書いておく。やらなければならないことのうち、翌日の予定を見て、隙間時間に出来そうなことを1日単位で書き出しておく。
また書く機会もあるだろうが、私は手帳を二冊持っていて、1冊の手帳は時系列で書き込むことが出来るので、隙間時間がわかるようになっている。2度手間だという考えもあるが、時間を整理するために使用している。前日の夜か、通勤の際に見て、隙間時間と出来そうなことを考えておくのである。
4、隙間時間にはその隙間時間でやれることをやる。たとえば簡単なファックス文書やメールの返事などである。
5、割合暇な時期に判例調査や文献調査など普段中々腰を据えて出来ないことをやる。
くらいであろうか。どのような本にも書いてあるようなことであるが、これから実務家になる人には少し参考になるのではないだろうか。