読書日記「百年の孤独」
睡眠時間は人それぞれであろうが、ある本を読んでいると、「3時間で足りる」と書いてあった。それ以上は「惰眠」であり、歴史上名を馳せた人は全て短眠であったというのである。テレビを見ていると、明石家さんまさんはほとんど眠らなくても大丈夫だということをよく言っているので、その程度で足りる人がいることは事実であろうが、とうてい私には出来ないと思って実践していない。
その後、喘息になってからいろいろな健康本を買い込んで来て読んでいると、体と精神が回復するには8時間睡眠が必要であると書いてあったり、他の本でも大酒飲みでタバコを吸いまくり、体に悪そうな肉ばかり食べているのに健康診断ではどこも悪くない人が、1日9時間寝る人であったというような話も書かれていた。
私はだいたい12時半頃寝て、7時半頃起きているから、7時間ほど寝ている。しかし、これでも足りないと思っているので、とうてい短時間睡眠にはなれそうもない。土日に昼寝をして調整しているほどである。特に喘息になってから朝が弱くなった。
徹夜も人生の中で数えるほどしかしたことがないし、過去にも睡眠時間を削って仕事をしていたらその後体調を壊したりしたのでなるべく睡眠時間は確保するようにしている。
3時間ほど寝たら大丈夫という人もいれば、ある程度寝ないといけない人もいるということなのだろう。私は後者のようであるし、世の中のほとんどの人は後者なのだと思う。
睡眠時間が短くても回復出来る特異体質がうらやましいと思う今日このごろである。