読書日記「百年の孤独」
弁護士の整理ー。弁護士会からの文書。会議の案内や資料。
いろいろなものを整理して置いておかないといけません。事件関係であればファイルに綴じ込んだり挟んだりしておけばよいのですが、それ以外のものが困る。
会議の案内がいざ行く時になって見あたらず、どこに行けばよいのか分からないということもしばしば。私が勤務していた頃のボス弁は、土曜日に舞鶴で会議があるということで、前日から宮津で釣りをするために泊まり込んでいた我々と同行して宿で一杯飲んでいい気分になったまでは良かったけれど、翌日の会議の場所が書かれた紙を事務所に忘れてきたためにどこに行けばよいか分からないという状況に置かれました。
釣りをしている私の携帯に電話がかかってきて、「中先生、俺どこに行ったらええか知ってる?」…「知る訳ないやん」…。
結局西舞鶴駅で待っていれば、会議に参加する他の弁護士にあえるだろうと考えたボス弁は、西舞鶴駅で早朝から待って会議には参加出来ました。これで参加出来てなかったらよけいに面白かったんですけど。
こんな目に遭わないように、事件関係以外の書類は超整理法のA4封筒に入れて本棚の一部を超整理法用に空けて管理しています。独立前は部屋が狭かったのでこんな余裕もなかったのですが、独立時に書類の管理だけはしようと思って無理矢理本棚を空けたのです。
後は大きい机を買って、文房具を入れるケースを買って…いろいろと整理をするためのツールも独立時にそろえたのですが、日々の仕事に追われてなかなか整理も出来ません。
単に私が整理が下手という話もありますが…。