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松田貞次プロは京都新聞が厳正なる審査をした登録専門家です

隣地で工事が始まるみたい「事前家屋調査」現在の家の状況を記録に残す。

松田貞次

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テーマ:建築・リフォームトラブル 欠陥住宅相談

工事前・工事後のご近所トラブル防止に! 家屋調査(現状記録)サービス
住宅工事におけるご近所とのトラブルは、残念ながら後を絶ちません。特に多いのが、「工事前からあったはずのキズやひび割れが、工事後にできたものだと誤解されてしまう」といった、お互いの認識のずれによるものです。

「家屋調査(現状記録)サービス」は、このようなトラブルを未然に防ぐための有効な手段です。解体作業や掘削工事などを行う前に、隣接するお宅の状況を客観的に記録に残すことで、万が一の事態にもスムーズな解決を促します。

家屋調査で記録すること
当事務所では、ホームインスペクション(住宅診断)で培ったノウハウを活かし、費用と時間を限定して効率的な家屋調査を行います。

面する外壁や外構、土間の状態を写真で記録

面する内壁(※)の壁の状況を写真で記録

建物の傾きなどをレベル測定で記録

これらの調査は数時間で完了する範囲で行い、後のトラブル防止に役立つ客観的な証拠として活用いただけます。

※お隣の家屋への立ち入り・調査には、事前に所有者様の同意が必要です。

トラブルは「勘違い」から生まれる
多くのご近所トラブルは、悪意からではなく、お互いの「勘違い」から発展するケースがほとんどです。「工事後にひび割れができた」とお施主様が感じても、実際には以前からあったものかもしれません。また、工事業者様も「古い家だから元々あったのだろう」と思い込んでいる場合もあります。

このようなボタンの掛け違いは、工事前後の「客観的な記録」があれば防げます。実際に、私たちが事前に記録を残してきた現場では、近隣とのトラブルがほとんど発生していません。

費用対効果の高いトラブル予防策
大規模な公的機関での記録とは異なり、当事務所の家屋調査は費用と時間を抑えつつ、トラブル防止に必要十分な記録を残します。これは、将来的な紛争解決にかかる時間や費用、精神的な負担を考えれば、非常に費用対効果の高い投資と言えるでしょう。

企業・工事業者様からのご依頼も多数
当事務所では、第三者性を維持することを方針としているため、消費者様だけでなく、多くの企業様や工事業者様からもご相談をいただいております。近隣との良好な関係を維持し、スムーズな工事を進めるためにも、ぜひこのサービスをご検討ください。

ご興味をお持ちの方、ご質問のある方は、どうぞお気軽にご相談ください。

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松田貞次
専門家

松田貞次(建築士)

有限会社マツユウ住宅(一級建築士事務所)

二級建築士、宅地建物取引士、2級施工管理技士、木造耐震診断士、損害保険鑑定人、アスベスト調査員など、さまざまな資格を保有。長年の経験を生かし、公正で丁寧なインスペクションを実施する。

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