子育て家族が家づくりをする前に知っておきたい88のポイント(31/88) お昼寝は寝息や泣き声が届くところ
喘息やアレルギーを持つ子どもは増加傾向にあり、
住まいに使う素材が健康に配慮されたものである必要性がますます高くなっています。
そこで、家の中で肌にふれる時間が長い床材は、無垢のフローリングをお勧めします。
調湿効果もあるので、夏場は肌に触れた時のべたつきがなく、
既製品のフローリングに比べ温かみもあるので、冬場の冷たさも和らぐメリットもあります。
パインなどの針葉樹や、オークなどの広葉樹といった樹種により特徴がありますので、
ご家族で相談しながら決めるのも楽しみのひとつです。