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コラム

中2生をお持ちの保護者様へ

2016年5月20日

コラムカテゴリ:出産・子育て・教育

中2生をお持ちの保護者様へ

3月に新中1生の保護者様へ、塾の選び方などについてお話しました。
今回は、中2生をお持ちで「学校の成績が下がった」とお悩みの保護者様にお話したいと思います。
学校の成績が下がった場合、成績についてお子様と話してみられると良いでしょう。
1.成績が下がった事をお子様が非常に悔しがっておられる場合
まず心配ありません。今回のテストは少し安心して気が抜けていた、という事でしょう。おそらくテストの結果を見て、お子様は「目が覚めた」状態になると思います。成績の復帰は早いでしょう。保護者としては、お子様に勉強方法などについて聞かれたら教えてあげる、という「待ち」の姿勢で良いと思います。同時に、折に触れてお子様の事を信頼している事を伝えてあげると伝えてあげるとお子様はその信頼に応えようとより努力されると思います。

2.お子様が「勉強が難しくなって分からなくなってきた」とおっしゃる場合
通塾を検討しましょう。地域の塾からお子様に合う塾を選んであげてください。迷った場合はお子様に体験授業を受けて頂くと良いでしょう。体験授業を受けてお子様が自分から「良かった」「通ってみたい」とおっしゃる場合は、通塾を検討されても良いと思います。

3.お子様が学校の友人関係で悩んでいる場合
中2くらいになるとあまり友人関係の事をおっしゃらない場合もありますが、「友人関係で悩んで勉強に集中出来なくなっている」という事は発生しがちです。お子様が成績下降を悔しがることもなく、勉強が難しくなって良く分からないともおっしゃらず、それでも成績が下降している時は、友人関係に悩んでいる可能性があります。お子様の学校での様子を聞いてあげてください。しっかりとお子様に向き合って話してあげれば、お子様も悩みを打ち明けてくれるでしょう。

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広く学習相談を受け付けるため、学習相談専用のフリーダイヤルを開設しました。
京進これから研究所内「江川先生の学習相談ダイヤル」:0120-770-878
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(京進これから研究所とは?)
京進これから研究所では、将来にわたって生徒さんに役立つ何かを提供できるように教育企業としてできることを日々研究しています。新規事業の種(シーズ)の収集や新商品の開発、教育指導方法、生徒さんのやる気向上の問題などを研究しております。

この記事を書いたプロ

久保克己

子どもの受験で悩む保護者にアドバイスする教育相談のプロ

久保克己(株式会社京進)

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