デザインの守備範囲の広さが生む相乗効果

デザイナーの仕事はますます専業化が進んでいます。それぞれの領域がどんどん複雑になるだけでなく、企業内で効率化が望まれることから、1人のデザイナーにいろいろな仕事を任せるより、仕事内容を絞った方が効率が上がるからです。

しかし、デザインというものはブランディングの部品のようなものですから、全体のイメージ統一を考えたとき、何人ものデザイナーの仕事が混在しない方が良いはずです。

ただ、そのためにはデザイナー個人、またはそのデザイン会社が様々な分野で高いスキルを持っていることが必要となります。しかし、それだけのスキルを持つには相当量の勉強と経験が必要となり、現実的にはかなりハードルが高いことから、そういうデザイン会社はほとんど存在しません。

実際、ほとんどのデザイン会社は会社案内やホームページに掲載されているほどいろいろなジャンルの仕事をしているわけではありません。ホームページなどで「幅広い領域」をうたったところは多くありますが、実際には外注に頼っていたり、片手間程度の取り組み方である場合がほとんどです。ホームページに掲載されている実績を見れば、それほどいろいろな仕事をしているわけではないということが容易に想像できるでしょう。

しかしコイズミデザインファクトリーでは、あえてその難関に挑み、様々なデザイン領域をカバーすることで、それぞれの仕事に相乗効果を持たせようと考えています。35年に及ぶ豊富な経験と実績があるからこそ、それが可能なのです。
様々な領域で相乗効果を起こしてゆくことが、長い目で見たときに、目に見えないブランディングの力となり、ビジネスを少しづつ成功に導いていくと考えています。
ぜひ、弊社のWEBサイトをご覧頂き、実績をご確認下さい。

コイズミデザインファクトリーの業務内容