ゴルフスイングの癖と原因(スライス、フック、トップ、ダフリ)

川口貴史

川口貴史

みなさんの中でもスライスやフック、トップやダフリで悩んでいる方は多いと思いますが、原因をつきとめて改善すれば、かならず上達します。

スライスの原因は?

スライスは右に大きく曲がるボールで、距離がでない、球が上がりすぎるなど、の症状が出ます。

スライスの原因には、
・左手が強い
・グリップの仕方
・グリップの握り具合
・インパクトでの体の開き
・左腕のひけ
・フォローでの腕の使い方
・ダウンスイングでの腕の使い方
・右手ひらのむき
・フォローの方向
・インパクトでの手の位置
などがあります。

スライスがきつく直らない、という場合は、グリップが悪い場合が多いです。
グリップを見直すと改善する場合があります。極端なグリップをしていると不調が多くなります。

フックの原因は?

フックは左に大きく曲がるボールで、ダグフック、チーピンともいいます。

フックの原因には、
・手首をひねる
・右手が強い
・グリップの仕方
・グリップの握り具合
・インパクトでの体の開き
・左腕のひけ
・フォローでの腕の使い方
などがあります。

特に注意してほしいのは、手首の使い方です。
インパクト前に手首をひねるとフックがでますので、確認してみてください。

トップの原因は?

トップの原因は、インパクトからクラブヘッドが上に上がってしまうことが原因です。
腕をまげたり、引いたりするとトップします。

ダフリの原因は?

ダフリとは、インパクト前にクラブが地面にささることです。

手首に力がはいり、インパクト前にのびるとダフリます。
頭が下がる、右肩が下がるとダフリます。
体のどこかが下がっているケースが多いです。

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川口貴史
専門家

川口貴史(スポーツインストラクター)

ゴルフプロ

40000人以上をレッスンしてきた経験を基に、個人に合わせた、個人レッスンを致します。

川口貴史プロは京都新聞が厳正なる審査をした登録専門家です

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