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吉岡裕美プロのご紹介
人前で自信をもって歌いたい、お気に入りの曲を弾きたい、など受講生の思いを受けとめ楽しくレッスン(2/3)
ある男性の目標は、クリスマスに家族の前で「きよしこの夜」をピアノで弾くこと
ピアノレッスンでも受講生に寄り添う吉岡さん。「大人になってから『ピアノを弾いてみたい』という方が増えている印象です。思い出の曲、お気に入りの曲があれば、何歳からでもぜひトライしてほしいですね」と話します。
初心者には、イスに座る姿勢や鍵盤に置く手の形、指の動かし方から指導。ゆっくり1音ずつ弾くことから始め、複数の音を重ねる和音や、メロディーを奏でるためのリズムの取り方へと進めていきます。
楽譜を読めない人には“コード弾き”を教えています。コードとは和音のことで、ドミソは「C」、レファラは「Dm」とコードネームがあります。このコードネームを見るだけで簡単な伴奏ができるようになり、レッスンを続けるとコードで伴奏しながら歌声をのせる“弾き語り”もできるようになるそうです。
「最初から完璧に弾こうとすると、初めの1~2小節から先に行けず、最後までたどりつけない場合があります。まずは、どこをどう簡単にしたら曲の雰囲気を崩さずに弾けるかをアドバイスします。力がついてきたら音を加えていって全体的に仕上げていきます」
ある70代の男性もシニアになってからピアノを始めたひとり。男性は「きよしこの夜」を弾けるようになりたいという希望を口にしました。そこで、子どもたちが集まるクリスマスに「きよしこの夜」を披露することを目標に掲げます。吉岡さんは男性が弾きやすいよう楽譜をアレンジ。右手はリズムを簡単にして、左手は1音をほぼ1小節のばすことで無理なく弾けるようにしました。
男性は一生懸命に練習をして、めきめきと上達。コロナ禍のため、家族で集まることはかないませんでしたが、演奏をスマートフォンで録画。家族からは「お父さんが両手でピアノを弾いてる、すごい!」と感嘆のコメントが寄せられました。
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