床暖房のメリット・デメリット

11月に入り、手元に年末調整の書類が届いている人がほとんどだと思います。
住宅ローンを利用する場合、2年目以後は年末調整で住宅ローン控除の適用を受けることができます。
すでに住宅ローンを利用している人はもちろん、これから利用する人も、年末調整の書類は重要なものです。
住宅ローン契約の初年度は確定申告を行い、2年目以降は年末調整でOK、と思っていたら、なぜか税務署から必要書類が届かない、届いていない!というケースがあるようです。
思い当たる人や、これから利用する人はぜひ、注意していただきたいポイントです。
このケースは、確定申告を電子申告(e-tax)すると起こる可能性があるのですが、
「給与所得者の(特定増改築等)住宅借入金等特別控除申告書」兼「年末調整のための(特定増改築等)住宅借入金等特別控除証明書」
という、税務署から送付されてくるはずの書類がe-Taxによる交付になっているケースです。
手元に書類が届くと思って待っていても、これだといつまで経っても届きません。
初年度に、書類の交付をe-taxで希望する、という欄にチェックを入れると、次年度に書類が届かないことになります。
この場合はe-taxにログインし、自分で必要書類をダウンロードして用意しなければいけません。
住宅ローン2年目で「自分がチェックを入れたかどうか忘れてしまった」という人は、10月時点で書類が郵送されていない場合、e-tax交付になっている可能性大です。
これから利用する人で「書類を郵送して欲しい」という人は、e-taxで確定申告する場合は「書類の交付をe-taxで希望する」のチェックを外して提出することをお忘れなく!
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