こどもエコすまい支援事業の予算、まだ残ってる?
昨年2023年の九州南部の梅雨入りは、5月30日ごろでした。
例年、早ければもう梅雨入りをしている時期です。遅くとも数週間のうちには雨のシーズンに突入しますね。
梅雨の長雨でも快適な住まいを保つため、できれば梅雨入り前にやっておきたい準備があります。
今回は特に簡単にできる5つを紹介しますので、ぜひ実践してみてください!
<梅雨前の準備5選>
① 室内に風を通す
梅雨に入ると湿気が室内にこもり、雑菌やカビの繁殖原因に。洗濯物の室内干しの機会も増えるため、できるだけ家中に風を通しておきましょう。
特に空気が滞りやすい場所、水回りなどは意識して空気を循環させてください。窓を開けて風を通すだけでなく、サーキュレーターも回すとベストです。
② 収納の見直し
梅雨前に、シンク下や食器棚、クローゼットなどの湿気がこもりやすい場所を点検し、収納の見直しをやっておきましょう。物を詰め込みすぎている場所は整理して風通しをよくしておく、ホコリを取り除いておくなど、カビが繁殖しにくい環境にしておくこと。
③ キッチンの除菌
まな板やキッチンスポンジ、ふきん類など、カビが繁殖しやすいキッチン小物は一度徹底的に除菌をしましょう。
④ 洗濯機と排水溝の除菌
水回りの中でも、特に排水溝の除菌掃除は必須です。洗剤や汚れが菌の栄養となり、高温多湿な梅雨の気候で一気に繁殖する可能性が高くなります。イヤな臭いの原因にも。
⑤ 湿気対策
家の中でも特に湿度が高くなりやすいところや、空気が循環しづらいところを中心に、除湿剤をおいたり除湿機を設置しておきましょう。靴箱やクローゼットの中がおすすめです。すでに除湿剤を設置している場合は、期限をチェック! 必要であれば新しいものに替えます。
毎年乗り越えなければならない梅雨。できるだけ早めに対策をして、心地よい住空間を保っておきたいものですよね!
弊社ホームページはこちら→住まいの円むすびHP