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住宅ローンを利用する際、多くの場合は夫婦どちらか、もしくは夫婦共同で住宅ローンを契約します。
細かい契約方法によって異なりますが、ざっくり言うと
・夫婦でペアローンを利用
・夫婦で収入を合算して連帯債務で契約
このどちらかで住宅ローンを契約した場合、住宅ローン減税を“夫婦それぞれ”が利用できることになります。
住宅ローン減税を夫婦それぞれ利用した場合は、契約者ひとりだけ利用できる場合とどう異なってくるのでしょうか?
そもそも、住宅ローン減税の仕組みは、所得税と住民税の合計額、上限97,500円までを、税金から控除できる仕組みです。
そのため、上限を上回った分の税金については控除されません。
夫婦それぞれが減税の申請をできるペアローンや連帯債務での契約の場合、この上限が夫婦それぞれの所得税と住民税の合計額に適用されます。
2つのケースをシミュレーションすると、13年間の控除期間で数十万ほどの差が出ることもありますよ。
もちろん、全てのケースでお得になるということではなく、要件を満たしていない、土地と建物で分けた場合は使えないなど注意すべき点がたくさんあります。
もちろん、所得の額が大きく減ってしまうと恩恵が受けられませんので、慎重に検討してくださいね。
そのほか、住宅ローンの契約について、わからないことがあればいつでも住まいの円むすびにご相談ください!
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