自宅に必要な収納スペースはこうして計算しよう
マイホームを購入する際、「なるべく若いうちに買った方がいいよ」なんて言われた経験はありませんか?
そんなこと言われても、若いと年収や勤務歴など不安要素も多く、「もう少し年齢を重ねてから……」と先延ばしにする人も多いことでしょう。
なぜ、多くの人がマイホームは若いうちに買った方がいい、というのか、皆さんは分かりますか?
理由はいろいろありますが、一番は
・早くローン返済が終わる
ということでしょう。
30歳で35年ローンを組んでも、完済時の年齢は65歳。65歳であれば、まだまだ働くこともできるし、元気で楽しめる時間もたくさんあります。
そして、もうひとつ、若いうちに家を買った方がいい大きな理由があります。
それは、病気のリスクです。
年齢が上がるとどうしても病気にかかるリスクも高まります。
これが何を示すのかというと、
「持病や病歴があると住宅ローンを組めない可能性がある」
ということなんです!
団信のことを詳しく紹介した記事[[https://sumai-enmusubi.com/blog/20230919/]]でもお伝えしたように、住宅ローンの契約には契約者が死亡、または高度障害状態になった場合に下りる保険に加入する必要があります。
この保険は団信と呼ばれるもので、一般的な生命保険と同様の健康状態に告知義務があり、過去の病歴や持病によっては団信に加入することができないケースがあるんです。
団信に加入できないということは、住宅ローンも組むことができませんよね。
そういう理由で、
「持病や病歴があると住宅ローンを組めない」
ということが起こってしまうわけなんです。
健康に問題がないうちに早めに動いておくことで、住宅ローンを契約できないという危機は回避できます。健康に気を使って生活するのはもちろんですが、マイホームの購入時期に迷っている場合はひとつの目安にしておくといいでしょう。
もちろん、持病や病歴があっても加入できる団信もありますし、フラット35であれば団信の加入は必須ではありません。選択肢が全くゼロではないことも、知っておきましょうね!
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