ライフプランからみる金融商品の利用のしかた
あっという間に、11月となりました。
各地で寒さが ましてきましたね。北海道では雪が降っているようです。
さあ。この時期になると、考えるのは、
今年も頑張ったけど、
いったい税金は いくらになるのか?
あー生命保険料控除の証明書がなくなった、
急いで再発行しなくちゃ・・・なんて、
感じではないでしょうか。
本題です。
学生の給与収入が 103万を1円超えた
さて 何が起こるのでしょうか。
「あっそれね、経験済だわ!」という方もあるかもしれません。
先に結論!
学生本人は、まったく影響をうけません。
103万1円から給与所得控除額をひいて
そこから、
基礎控除48万と
この場合、勤労学生27万の控除を受けると、所得税額はゼロです。
父の給与収入が800万として、
給与所得控除額をひき、基礎控除をひきます。
その後、特別扶養控除63万(学生が19歳から23歳未満だと仮定)をひきたいところですが
ひくことができなくなっていまいますので
ざざっと計算、
所得税は約13万増えてしまいます。
(出典:FPK研修センター タックスプランニングより)
となると、所得税だけでなく、住民税も影響を受ける。。。ってこともお忘れなくです。
今年はいつもの年より
秋らしいこの季節
楽しみながら
ゆっくり過ごしてみませんか。