「住宅ローンの借り換え」って何をどう理解して実行していますか
【つみたてNISAとNISAとiDeco どう使い分ける?】のテーマです。
老後資金2000万不足問題が話題になりました。
つまり
「リタイアした後の生活費、どうする?問題」
です。
気にしていた人、
気にならなかったけど気がついた人、
気にせずに暮らそうと考えた人
様々だったのではないでしょうか。
2019年7月30日 厚生労働省発表の簡易生命表によると
女性の平均寿命 87.32歳 (世界長寿ランキングでは、香港についで第2位)
男性の平均寿命 81.25歳 (同上、香港、スイスについで第3位)です。
公的年金の受給と、リタイア年齢を先延ばしするなど
ライフプランの変更をお考えの方も多いのではないでしょうか。
今日は、自助努力の定番となりつつある
【つみたてNISAとNISAとiDeco どう使い分ける?】
3種類について書きたいと思います。
うーん、似て非なるもの、NISA関連??。
勘違いしそうです。
NISAのこどもバージョンである、ジュニアNISAまで入ってくると、
しっかり理解できている人の方が、少ないかもしれません。
ごちゃごちゃするので、ジュニアNISAはまたの機会に!
本日コラムの文構成は
①つみたてNISA
↓
②NISA
↓
(第一弾はここまで)
~ ~ 長文ですので、ここで区切ります! ~ ~
ここから、第二弾!
[つみたてNISA と NISAの特徴を確認する 検証ストーリー]
(第二弾はここまで)
~ ~ 長文ですので、ここで区切ります! ~ ~
ここから第三弾!
↓
③iDeco
↓
[さあ、3種類のなかからどう選ぶ?]
で解説していきます。
NISAを始めたいあなた
まずは、注意点から!
NISAを始めたいな~と思っているあなた
「つみたてNISA」と 「NISA」は 同時運用が不可です。(選択適用)
したがって、
「つみたてNISA」を始めるか?
はたして「NISA」を始めるか?を、
考えながら、読んでいただくとわかりやすいかもしれません。
うーん、しっくりいくのは どっちかな?
「つみたてNISA」と「NISA」の特徴をつかんでいきましょう。
どうしても
選べない!という方、
気が変わったという方へ
いたって、柔軟な制度でして、
年単位で
「つみたてNISA」か「NISA」を変更することが可能。
変更しようとする前年の10月から12月の間に、
金融機関へ変更手続きを完了する必要があります。
では、本題に入っていきます。
①「つみたてNISA」
★年間投資上限額(非課税投資枠)は 40万
毎月積み立てをする
★運用中の運用益について非課税
★運用期間20年
(最大800万で、2037年迄→2042年末迄延長、購入可能となった)※1
★受け取り時は非課税であり、途中換金(売却)可能
★運用できる商品は、
つみたてNISA対象商品(2020年4月1日現在で181本)
(金融庁HP参照
https://www.fsa.go.jp/policy/nisa2/about/tsumitate/target/index.html)
長かったですが、このまま突っ走って解説します。
つづきまして
②「NISA」
☆年間買付額(非課税投資枠) 120万
☆運用中の運用益についてはつみたてNISA同様で非課税
☆運用期間
最大600万で、
NISA現行2023年末だったものを、2028年末まで延長。※1
新NISA(2階層となる予定) は、2024年~2028年 ※1
※1「令和2年度税制改正の大綱」、令和元年12月20日閣議決定されました。
今日は、
つみたてNISA と NISA の仕組み だけを解説しました。
次回はここから第二弾!
つみたてNISA とNISAの特徴を確認する検証ストーリーを書いていきます。
仕組みを知って、特徴を
まとめてお伝えしていきます。