Vol.7 学びの場で感じた、ちいさな違和感と気づき

今回は雑学的なよくある教育的なお話を、今になって再度ピックアップして小話として書いておきます(*^^*)
みなさんは、こんなお話・・・聞いたことないですか?
「うちの子、誰もいないのに誰かとしゃべってる…」
そんな光景にびっくりしたことはありませんか?(*^^*)
自分も小学校の時よくやりました。とっても楽しかったですw
それ・・・ぜんぜん変じゃありません!
実は、子どもが「見えないお友達」と遊ぶのはとても自然なこと。
心理学では「イマジナリーフレンド」と呼ばれいて、特に一人遊びが好きな子や想像力が豊かな子によく見られます。
この「空想のお友達」は、子どもの心を支えてくれる大事な存在です。
気持ちを整理したり、不安を乗り越えたり、自分の考えを練習したり・・・
目に見えないけど、とても大切な相棒なのです。
そして不思議と、成長とともに自然とそのお友達はいなくなっていきます。
だから、不用意に「自分はおかしい子なのかも」と思わせてしまって無理にやめさせないでくださいね。
今この時期だけの「見えない冒険」を、ぜひあたたかく見守ってあげてください。
想像する力は、生きる力にもつながっていくのですから。



