Vol.19 知識は「蓄積」するものではなく「作られる」もの - 体験こそが本来の知識を生むということについて
知ること自体が何にも勝って快感に感じること、ありませんか?
- 「気がついたら、また新しいこと調べてた」
- 「趣味は…そうですね、学ぶこと…?」
- 「休憩のはずが、YouTubeで宇宙の解説見てた」
はい、それ。あなた、立派な学びフェチですよ。わかってますか?w
今日は、こんな少しいつもの堅い口調とは違った言い回しで文章を綴ってみたいと思います( *´艸`)
目次
学びが快感、その状況とは?
ふつうに生きてたら、「勉強大好きです!」なんてなかなか言いづらいもので、人によっては思いつきもしません。
だけど、いるんです。ここに!www
いや、けっこう自分の周りには多かったりしますw
世の中には、学ぶこと自体に快感を覚えてしまう人たちが・・・いるんですよねぇ・・(*_*;
試験のためでも、仕事のためでもないのに
「この世界はどうなってんだろう」
「この仕組みってなんでこうなってるの?」
そう思ったら、じっとしていられない。
知らなかったことが、ふっと腑に落ちた瞬間。
一人で勝手に「おぉぉ〜〜!」ってなる感じ。
脳内ではドーパミン出まくりのようですね。
つまり学びとは、そういった人にとっては小さな快楽のようなものです。
学ぶことが目的になってしまう人たち
学びフェチの人の中にはちょっと不思議な方も多かったりします。
「それ、なんで知ってるの?」って聞かれても
「…え、なんとなく?」って答えがちなところとか。
資格を別に狙っているわけでもないし、誰かに褒められたいわけでもない。
でも「知ってると嬉しい」というような感覚!
目的とか、役に立つとか、いつの間に考え始めたスタートが何かも忘れて、どうでもよくなってしまう方もいらっしゃるようで困ったものですw
・・・・自分のことだったりもします( 一一)
知ること自体が好き。
こういうのは、もはやフェチというのでしょう。
そう、フェチです。
※あまりいつもはこういった単語を使用しませんが、ブログ的には言いえて妙だと思いましたので悪しからずw
でも、ちょっとだけ罠もあります。
ただ、学びフェチにも落とし穴はあったりします。気をつけねば。
- 学んで満足してまって、あれ?よく考えたら行動に移していない(><)
- 「わかった気分」だけ味わって、結局何もしないので体験的には分かっていない。
- 本ばかり買って・・・・読んでない本ありすぎ! ←自分です( ノД`)
大事なことは、学んだことをちょっとでも使ってみること。
人に話すでも、書いてみるでも、実験してみるでもいいのです。
「アウトプット」って、重要ですし、きっとそれはもう一段階上の「気持ちよさ」があるんでしょう。
自分もnoteブログを再開し始めて、まだ1か月経っていませんが、1200ビューを突破しました。一桁のフォロワーは3桁に届こうとしています。ちょっとうれしいのです(*^^*)
今は『学びフェチ天国』の時代かもしれない
考えてみてくださいね。
この時代、まさに今はものすごく学びやすい時代に突入しています。
YouTubeで東大や偉い先生方の講義が見られたりするし、ChatGPTなどのAIに聞けば、何でも教えてくれます。
プログラミングもAIも心理学も、知りたいと思えばすぐそこにある。
昔は「知りたい」はお金と時間が必要でしたが、今はスマホさえあれば得られてしまう。
これはもうね。学びに快感を得る人たちにとってはものすごいよい時代と言えるのではないでしょうか。
「知りたい」という気持ちが、人生を面白くする。
学ぶということは、自分の世界の見え方を変えてくれます。
「へぇ~」と思ったその瞬間に、ちょっとだけ世界が広がっていくのです。
そういう感覚は、日常の何気ない時間を少しずつ楽しくしてくれるものでもあります。
そして学びフェチの人は、たぶん一生「次は何を学ぼう」と思いながら生きていくことでしょう。
それって、けっこう「幸せなこと」かもしれませんね(*^^*)
ひとつ考えてみましょう。
最近、みなさんが「へぇ~!すごい!」と感動した知識を得たのは何でしたでしょうか?また、それは何時でしたでしょうか?
もしかしたらそれが、みなさんの学びフェチ発動のきっかけかもしれませんね。
ぜひ学びの沼に陥ったご体験をお聞かせくださいませ( *´艸`)