風庭のある家
石垣に建つ家
長者川沿いに子育てを終えた夫婦の住宅として愛着のある土地に住み続ける思いを新築と言う形にした。道路より一段上がった土地は見晴らしがよく開放感が有る又、友人が良く集まる為、バルコニーとリビングを繋げ子供たちが帰省の際、宿泊する部屋も設けリビングと繋げた。通常は引き戸を開放して使用しているので広々とした空間を得られた。
玄関ホールから回遊動線により各部屋に短い動線で行ける計画とし、安全対策としては地盤強度が強く平屋建てと言う事もあり安全性は高い又、この地域は積雪の考慮が必要で、基準による積雪を見込んで設計した。仁淀川町と言う立地条件の為、断熱性能は外張り断熱+充填断熱の複合断熱とし寒さ対策も考慮し完成した。