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コラム
光庭のある家
2014年9月17日 公開 / 2018年10月11日更新
住宅において、吹き抜けのある開放的な空間構成により明るさと、風通しを確保出来ます。
立地条件により、南側が塞がれた土地又は、変形した土地により、南北が浅いなど必ずしも良い条件でない場合があります。ここで紹介する建物は変形した旗竿形状の土地の為南北が浅く明るさや風通しを諦めてしまいがちな建物です。設計の際土地を確認した時に明るさと通風の確保が懸念され、その結果3階建とし、リビングを2階部分その上部を吹き抜ける案の大胆な計画としました。クライアントに計画概要を説明し、計画案に大絶賛し「私しも明るさを諦めていました。」と言う事ことでした。但し、実際に仕上がった建物が明るさを確保出来ている事が重要です。工事は6月〜11月末、写真撮影時はかなり太陽が傾いている時期ですが吹き抜け部分に光が差し込みおまけに風通しが上下階で行われ快適な空間ができあがりました。その後も快適に暮らされているとの事でした。
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