高知市浄化槽設置費補助金工事「隠し味」
工事が終わってからしばらくたちますが、工事が終われば終了ではありません
申請で出す図面【計画図】と、実際に施工した寸法【竣工図】は絶対に一致しないので、普通はそれを工事の竣工届と一緒に提出するとおもうのですが、どういうことか浄化槽の申請には竣工図という概念がなく、実際に配管した寸法を測量し【変更図】として提出して、その変更が受理されてからでないと次に進めないという謎の工程があるので、その分時間がかかるのです(一一")
そして、【変更図】が認められてから、やっと補助金の実績報告書が出せるようになる
と言うようなことで、やっと手掘りの浄化槽の検査がありました
もちろん無事合格です\(^o^)/
施主さんもこれで一安心(∩´∀`)
今まで生活排水はそのまま流れていましたが、これで浄化槽で処理された水だけを放流しますのでトイレが水洗になり、さらには生活排水まできれいになるということで一石二鳥!!
ここは、仁淀川にも近いので仁淀川にかかる負担を少し減らせました
もちろん浄化槽を設置しただけではきれいになったとは言えませんから、適正な使用と維持管理は必須です(・ω・)ノ
しかし終わってみるとこれ、後から入れたとは思わんですよね
だって浄化槽をここへ入れるスペースないんですから( ´艸`)
真相が知りたい方は、10/15日のこのコラムと、同日多重放送の
高知G.P.公式H.P.「ようだい時々仕事ブログ」
をご覧ください(;''∀'')