医療保険に加入していても「がん保険」は必要なのか?
どうも、FA高知の西山です。
今日は「医療保険(入院保険)は更新型がいいのか?終身型がいいのか?」という質問についてお答えしていきます。
まず、結論だけいいますと、これは答えがありません。
更新型の医療保険にも良いところがあり、終身型の医療保険にも良いところがあります。そんな答えがない質問だけに、保険の営業マンの間でもよく議論される質問です。
そこで、両者の特徴をまとめてみました。
更新型派
最大の特徴は加入時の保険料が安いことです。
やっぱり保険料が安いというのは魅力的ですよね。保険料が安いということは、保障を沢山もつ事ができますし、他のお金に回すこともできます。
しかし、更新を迎える度(10年とか15年が多い)に、保険料をその年齢で計算し直すので、基本的に保険料は上がっていきます。
若いうちはそれほど上がりませんが、年齢を重ねるごとに入院するリスクが高まる関係で、保険料の上がり幅も大きくなってきます。
営業マンの考え方としては、
「医療保険はどんどん新しい保険がでるから、今の保険料を出来る限り抑えてどんどん切り替えるほうがいいのよ!」
という考え。
終身型派
更新型と比べると加入時の保険料は高くなるケースが多いです。しかし、途中で保険料が上がったりすることがありません。
保障が一生涯つづきますので、途中で保障がきれたりすることがなく、また、保険料の払い込みを60歳や65歳に設定し、老後の医療保険の負担をゼロにすることも可能です。
営業マンの考え方としては、
「医療保険は誰かの為ではなく、自分の為にかける保険。だから自分が生きてる限り、つまり一生涯保障されるものが必要。
また、数年後~保険を新しく切り替えるとなると、年齢が上がってしまうので結局保険料は上がってしまう。
健康状態によっては切り替えることができないケースもある為、まずは基本の保障を一生涯確保しておくべき!」
という考え。
ちなみに西山は終身型を推進しています。そして、自分自身でも終身型の医療保険に加入しています。
また、医療保険も続々と新商品が発売されていますが、10~15年前の終身医療保険に加入されている方は、若い時に加入されてるので保険料も安く、「良い保険なのでこのまま続けてくださいね。」とアドバイスすることも多々あります。
まあそんな理由で、西山はこの答えのない質問に対して、終身型の医療保険をオススメしています。
あなたは今回の話どう思いますか?
それでは、今回は「医療保険(入院保険)は更新型がいいのか?終身型がいいのか?」についてのお話でした。
あなたの保険選びの参考になれば幸いです。
PS、
何度もいいますが正解はありません。
ただ、次回保険を見直す時は、「医療保険には更新型と終身型がある!」ということを頭に入れて、医療保険のことを考えてくださいね。
では、また書きます。
※お問い合わせメールでもご質問にお答えしています。
なお、保険商品の詳細についてはメールではお答えできかねますが、お答えできる範囲でお答えしていきたいと思います。少しでもあなたの疑問が晴れれば幸いです。
よろしくお願いいたします。
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