学資保険の加入を強くオススメする一番の理由
どうも。高知駅から徒歩3分の保険ショップFA高知の西山です。
「雑誌で○○生命の学資保険が今人気だって見たんですけどどうなんですか?」
こういうご相談が急激に増えてきています。
最近では、テレビCM以外にも、雑誌の広告やインターネット広告、ダイレクトメールなど昔と比べてお客様のところに情報が届くのが本当に早くなっていますよね。
「どこでそんな詳しい情報を仕入れたんですか!?」
と驚くことも多々あります。
「そこらへんの営業マンよりもずっと詳しいんじゃないですか?」
というお客様もいらっしゃって、本当にびっくりします(笑)
そこで今日は、
「学資保険を選ぶ時に注意する5つのポイント」
についてをお届したいと思います。
あなたの大切な大切な、かわいいかわいいお子様の学資保険選びの参考にして頂ければと思います。
(写真のかわいい子はうちの子です)
学資保険を選ぶ時に注意する5つのポイント
❶満期はいつか?
いつお金が貯まるのか?ということです。17歳や18歳、22歳など何パターンかあります。
実際に使いたい時に使えるようになっているのかを確認してください。
具体的に言えば、「大学入学時に向けてお金を準備しておきたい。」という目的ならば、22歳満期は向きません。17歳か18歳満期をお勧めしています。
なお、早生まれのお子さまは加入時期によっては18歳満期に設定すると高校3年生ではなく、大学入学後に満期が来てしまうケースもありますので、その場合は17歳満期に設定する必要があります。
ここらへんは要確認ですね。
❷保険料の払い込みはいつまでか?
17歳、18歳が多いと思いますが、10年払い、15年払い、一時払い(一括払い)、22歳払いなどがあります。
❸ 返戻率はどれくらい?
いくら払っていくら返ってくるかです。
保障よりも貯蓄を目的で始めたのに、
「実際に電卓をたたいてみると払ったお金より10万円少なかった。」
こんなことにならないように、確認しておきましょう。
一般的には、払い込みを短く、受け取りを遅くすると返戻率は高くなります。
個人的な意見ですが、学資保険はあまり変動がなく、リスクの少ない商品をお勧めするようにしています。
学資保険はお金が必要な時期がある程度決まっているので、変動型の商品(ドル建ての商品や株式を組み込んだ商品)だと、リスクを回避できない可能性があるので。
もし、選ばれる方はリスクを十分にご理解の上ご検討ください。
❹ 貯蓄以外の保障は?
契約者(父か母)の遺族年金(死亡)保障がついてるタイプ、子どもの医療(入院)保険が付いてるタイプなどがあります。
契約者の保障が手厚いタイプは返戻率は悪くなります。
保障を重視するのか、貯蓄を重視するのかを決めて商品を選びましょう。
お子様の医療保険が特約で付いているタイプもありますが、もし必要だと感じるなら、別で医療保険に加入することをお勧めしています。
理由は2つ。
1つ目は、特約でセットにするから割引があるということはないから。
2つ目は、別々で加入されたほうが、後で見直しやすい。(貯蓄はやめて医療だけ続ける等)
❺ 契約者を夫婦(お父さん?お母さん?)どちらにするのか?
学資保険は、契約者(お父さん、もしくはお母さん)が万が一の時に払い込みが免除されるケースがほとんどです。要は契約者の万が一の保障がついている貯蓄商品なのです。
これが他の金融商品にはない、学資保険一番の特徴です。
どちらを契約者にしたほうがお金が増えるのか?を気にされて契約者を選ぶ方もいらっしゃいますが、どちらが万が一の時に困るのか、保障が欲しいのかを考えて契約者を検討されることをお勧めします。
以上。
今日はかわいいかわいいお子様の為の「学資保険を選ぶ時に注意する5つのポイント」をお届けしました。
参考になれば、幸いです。
PS、
お問い合わせメールでもご質問にお答えしています。
なお、保険商品の詳細についてはメールではお答えできかねますが、お答えできる範囲でお答えしていきたいと思います。少しでもあなたの疑問が晴れれば幸いです。
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