請求書自動化サービスで使われている技術ご紹介(第3回)
あなたはPerplexityというAIエンジンをご存じですか?このページには「Perplexity凄い!」という記事が掲載されています。
今やAIエンジンも色々あり、「どれを使えば良いのか」と悩んでいる方もいらっしゃるのではないでしょうか?
最近大手のIT会社の作成するAIエンジンが出そろってきて、さらにこれらを使ったAIのアプリケーションもこれからその数をどんどん増していくと思われます。
私は、1980年代初めに駆け出しだったころの、Lotus-1-2-3(ロータス・デベロップメント(現在IBM社))とExcel(マイクロソフト社)との競合を思い出しました。
最初は色々な点で圧倒的にLotus-1-2-3がすぐれていて、シェアも圧倒的だったと思います。ところが1990年代になり、Windowsが現れGUI環境になり、一気に逆転され今Lotus-1-2-3を見かけることはありません。
多分これと同じことがAIエンジンの世界でも起こるんじゃないかと思います。
ただその勝敗の決する期間がどのくらいになるのかは分かりませんが。
こういう状況でユーザーである私たちはどうすれば良いのか?
私の答えは単純で、「本業に集中する」です。
私自身は現在ChatGPTを使用していて、満足度は90%といったところでしょうか。
要するに「かなり満足している」という状態です。
そして、例えば今競合のAIエンジンを使ってテストをしてみようとなると、セットアップに結構時間がかかります。どちらが良いかとははっきり言えないだろうし、そもそも1人で会社運営もしているのでその時間が取れない状態です。
であれば、まずは自分の本業に集中し、そこでAIの適用できる個所をAI化し、本業の信頼性、効率性、価値を高めることに注力すべきではないでしょうか?
それをしている横ではAIエンジン同士が戦いを繰り広げていて、その中で残る物、沈む物がわかれてくると思います。
あなたは、その時点で使用しているAIエンジンに何かしらの不都合、限界を感じるのであればその時AIエンジンの交換を考えればいいのではないでしょうか?
私たちユーザー視点で考えると、「どのAIエンジンが良いのかしら?」と考えるより、自分の本業に徹底的に集中し、その中でのAIの適用を考え、工夫を重ねる事だと思います。
まあ、アンテナは立てておくべきだとは思いますが…