柳井康伸プロのご紹介
エクセルなど広く知られたソフトウエアを使い、業務の効率化を支援(1/3)
システムエンジニアとしての経験をもとに、企業や医療機関に向けてIT活用をコンサルティング
「当方は、エクセルなど一般的に知られたツールを使って、企業や医療機関の業務改善を支援しています」
そう話すのは、高知市で2020年4月に創業した「Digi&Dev」の代表、柳井康伸さん。コンピューター関連事業を展開する日本IBMをはじめ、外資系IT企業に勤務。約30年にわたるシステムエンジニア(SE)としての実績をもとに、特に紙を使い情報共有している業務をシステム化することで効率化するコンサルティングをしています。
「エクセルには、入力した数字を計算するだけでなく、指定した条件で合計したり、最大値や最小値を算出したりする関数や、操作手順を自動実行するマクロ、データの取得や加工を自動化できるパワークエリなど多彩な機能が備わっています。これらを使えば安価に、事務処理の効率化を図ることができます」
インターネット上でファイルを保管するドロップボックスを導入すれば、社内共有も簡単で、在宅ワークの際もアクセスが可能。誤って消去しても、一定期間であれば復元できると言います。
「日頃から入力作業の簡略化にこだわっています。例えば報告書で、空欄を設けるだけでは長々と作文する必要がありますが、重要な項目を細分化して箇条書きで済むようにしたり、定型文を選択できるようにしたり。いかにお客さまがストレスなく入力できるかを重視しています」
実際に現場で働く人たちの声を丁寧に集めながら仕組みを構築する柳井さん。ある病院では別々に稼働している受付システムと超音波診断装置間を簡単に連携できるよう、患者番号をバーコード化しスキャナーで読み取るだけの入力方式にしたり、電子カルテの患者情報をQRコード化してレセコンへの手作業での入力を不要にしました。
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